羽尾歯科医院 春日山では、院長が25年間の臨床経験から「子どものむし歯を0本にするためのオリジナル予防プログラム」を考案しました。
むし歯は、感染症で生活習慣病です。原因はむし歯菌とそのエサである砂糖のとり方です。
そこまで分かっているのですから、後は、当歯科医院のこのプログラムによる正しい検査と診断、むし歯のリスク評価、定期的な通院を行う事でより確実な予防歯科を行う事ができます。
↑上の図または、ここをクリックすると図(PDF)が拡大されます。
歯が痛くなってからでは、治療にかかる時間や費用が多くかかります。そして歯は削れば削るほど寿命が短くなってしまします。大切な歯を失うリスクも高くなります。
「三つ子の魂百まで」と言います。
お子さまの健やかな成長のため、健康と健口を守るためにも0歳からの予防歯科を当院で一緒に取り組んでいきましょう。
子供の歯はとてもむし歯になりやすい環境にあるので、むし歯を予防するためにはお子さん一人一人に合った様々な工夫が必要です。
なんでもしっかり噛めるお口は“こころとからだの健康”への第一歩です。健全な永久歯を作るため、私たちは子供たちにいろいろなお手伝いをしたいと考えております。
羽尾歯科医院 春日山では、多くのお子さんがこのクラブに入ることによって、「歯医者嫌い」の子供を少なくしたいと思っています。歯医者嫌いになってしまえば、大人になってからも、多少、歯が痛くても、我慢して余計に歯を悪くしてしまったりします。
「子供の歯はどうせ生え替わるからいいや」と思っている方も多いようですが、子供の歯で悪い歯が多いと、大人の歯に上手く生え替わることができずに、歯並びが悪くなってしまったりします。また、子供の歯が悪いと、硬いものを食べられないことによって、あごの発育が悪くなってしまうということもあります。
私たちは、高校卒業まで虫歯ゼロ(カリエスフリー)の子供をたくさん作ることによって、子供の笑顔の輝きを守って行きたいと考えています。
私たちと一緒に子供の歯を守りましょう。
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ということは、感染時期が分かれば、感染をおさえることが出来るのです!
では、その方法を私が教えましょう!
ミュータンス菌の感染は、1歳7ヶ月から2歳7ヶ月の間に集中します!
この時期だけでも、大事な子供に虫歯菌をうつしたくなければ、
まず、お母さんが自分の歯をきれいにすることから始めなければなりません。
それには・・・・
[むし歯に強い歯をつくるフッ素]
フッ素は少量ながらも人間にとっては必ず摂取しなければならない必須栄養素で、海藻類や魚類、お茶などに含まれています。
歯科では歯の再石灰化を促進しむし歯に強い歯質を作る性質を持っていることから、むし歯予防処置に用いられています。
乳歯や軟かい生えたての永久歯はむし歯菌が作り出す酸に弱いため子供の虫歯予防に効果的な治療です。
ご家庭では、毎日の低濃度フッ素のスプレーを寝る前に行い、歯の再石灰化を促進させてください。
歯医者さんでは、3~6ヶ月毎の定期検診時に専用のフッ素塗布を行って虫歯の予防効果を高めるとともに、生えたての軟かい歯を早く硬くすることができます。
[歯を削ることなく予防できるシーラント]
奥歯の噛む面には溝があり、歯ブラシの毛先も届かないので、むし歯ができやすいところです。
この溝にシールをして虫歯を予防する方法があります。これが、シーラントです。
シーラントは歯を削ることがないので痛みはありません。ただし、シールが剥がれることもありますので、定期的に検診をする必要があります。
シーラントを行ったからといって、必ずしもむし歯が出来なくなるというものではありませんから、定期的な歯のチェックを歯医者さんで行ってゆきましょう!
歯磨きが上手くできない |
きちんと歯垢(プラーク)を落とすためには適切な磨き方、つまり技術が必要です。 |
エナメル質や象牙質の薄さ |
永久歯の半分ほどの厚みしかない乳歯のエナメル質や象牙質は、あっという間にむし歯菌に溶かされてしまい、神経までむし歯が進行してしまうのです。 |
食べカスがたまりやすい |
乳歯は食べカスがたまりやすく、特に乳歯の奥歯の溝は清掃が不完全となり、むし歯菌が繁殖し易い環境になります。 |
子育て中のお母さん、お母さん自身の歯の調子はいかがですか?
羽尾歯科医院 春日山では、そんな方のために、マザーズデーを設けました。
この日は、待合室を一時託児ルームにして、お母さんが安心して治療を受けられるように育児経験のあるスタッフが、お子様の待ち時間をサポートします。
~ 家族の健康は、お母さんの健康があってこそ ~
もちろん、日頃から子守りで忙しいお父さん、おばあちゃん、おじいちゃんでも大歓迎です!
まずはお気軽にお問合せください。