久しぶりに本院の歯科衛生士と共にいなほ園へ訪問歯科に行って参りました。
あらためて、西本、渡辺両衛生士の口腔ケアのスキルの高さ、また、入居者さんとのコミニケーションのうまさに感動いたしました。 (~^T)ジーン
また、例え認知症の方でも口腔ケアを持続して受けている方は、受けてない方と比べると「目力」というか、「オーラ」のパワーが強く感じました。
たまたま、近くでフキンをたたんでいたおばあさんと、それを見ているだけのおばあさんでは、同じように会話してみても返ってくる会話が違いました。
たとえ、「フキンをたたむ」という単純な作業でも「重要感」を感じている方は生き生きしているように感じました。
歯ブラシも似たような効果があるように思います。ライフスタイルの小さなひとつですがあきらめるのとあきらめないのでは「脳」に与える刺激の量はかなり違うのではないでしょうか。
そのようなことを感じさせてくれた西本、渡辺衛生士に感謝いたします。
「まいっか」の使い方 Fight!! (o^-^)
突然ですが、「まぁ、いいか」のいみで、「まいっか」と明るく元気に声に出して言ってみていただけますか?
言葉を実際に発してみて、どのような気分でしたか?なんだか自然と肩の力がスーッと抜けて、緊張がほぐれるような感じだったのではないでしょうか?
そう、「まいっか」という言葉には、気持ちをリセットする力があります。失敗や、起きてしまったことを悔やんで、可能性をシャットダウンしている自分に対して、「起きてしまったことは仕方ないじゃないか!それはここでおしまい」と言って、次のステージへ背中を押してくれる言葉なのです。
私が使う「まいっか」というのは、問題から逃げたり、諦めたり、後ろ向きに考える意味ではありません。「まいっか」というのは、別のオプションを見つけたり、気分を切り替えて前向きに再出発したりするための「精神」のことを指します。
運勢というのは、日々の自分自身の行動が動かしていると私は感じています。「まいっか」と言うことによって、私は多くの焦りや怒りをプラスの方向に変えています。
難しいことは一切考えず、「まいっか」と言ってみましょう!
元旦に決めた「夢」と「目標」を実現するために e(^。^)g_ファイト!!
年の初めに「夢」と「目標」をかたく決めたはずなのに、様々な障害(言い訳?)によって早くもあきらめてしまう。
日記帳や家計簿などもそうなりやすいものですね。σ(^_^;)アセアセ…
なぜ(?_?)そうなるのか、そうならないためのコツは何か?あらかじめ知っておいて「予防」いたしましょう。
脳機能学的に言うと・・・
「夢」である自分のゴールを臨場感を持って感じると、スコトーマ(盲点)が外れて実現できる。
と言うことだそうです。
臨場感を持って感じるとは「五感」を使って自分の夢を表現することがよいかと思います。
私であれば、「ラベンダーのアロマが香り、歯を削るタービンの「キーン」という音が全くしない診療室で、ニコニコした患者さんの歯をピカピカ光る様にホワイトニングをする自分がいる」という具合です。
ここまで脳に五感を使って楽しくプラスイメージすると、ガッチリと記憶されてそれをジャマする盲点が入る余地がなくなり、勝手に消失してしまいそうですね。すべてがうまくいく「予感」に変わるわけです。
「運」は自分一人でつけることができる、私の場合、わかりやすい脳と心理学系の書籍を読むことで自分をイメージチェンジすることができ、「運」が向いてきたと思います。
ただ、「ツキ」というものは人が持ってくるものです。ですから、ある意味バカになるぐらいに人と会って話をするしかありません。
私の夢のひとつ「あなたの歯を30年間削らない、減らさない」という「夢」の実現のためには、今、大和プラザの4F「まなびや」で行っている「0歳からの子育て歯科セミナー」がどうしても必要だったわけです。
そのチャンスを与えてくれた「ツキ」をもたらしてくれたのは私の友人であり、かかりつけ美容師さん(笑)のTAKITA美容室のYASU君だったわけです。このチャンスは、私の「運」だけではつかめなかったものだと思います。PHOT BY YASU
この場で、YASU君に感謝いたします。最近のはおっこブログのイカした写真はYASU 君の作品です。重ねてありがとうございます。m(._.)m ペコッ
はおっこ通信 新春 1月号
◇ごあいさつ あけましておめでとうございます。 今年も夢を持って前向きに楽しくまいりましょう! (^o^)<o:p></o:p> 「夢」や「目標」は、毎日確認するものです。目標を達成する人は、5分に1回、1日に100回以上確認するそうです。W(゜o゜)wワオ!! 人は、目標を持つことによって人生を充実させることができます。遠大な目標に向けて、目の前にある小さな目標を一つ一つ達成することが大切なのだと思います。 ◇ Dr.羽尾のちょっといい歯なし(話) < 歯とアンチエイジング ~かんでかんで、若返ろう!~> 最近良く耳にするアンチエイジングという言葉、直訳すると抗加齢、意味は若返りとか、加齢、老化を食い止めるということですが、実は歯がすごく関係しています。 自然界で動物は食物を摂取し、生きるための栄養としています。草食動物は草を、肉食動物は肉を、雑食性の動物は様々なものを効率よく摂取、消化できるように歯の形がそれぞれ違いますが、共通することは、歯を失うと食物を摂取できない≒寿命ということになります。 私達、人間の場合はどうでしょう?虫歯や歯周病で歯を失ったとしても、入れ歯や、インプラント(人工歯根)等の代替により、食事をする(栄養をとる)ことができます。極端な話、のどにチューブを入れて食べ物を流し込んだり、点滴で栄養を取ることも可能です。医療の進歩により歯がなくても長生きできるようになりました。 しかしながらアンチエイジングという観点からみると、やはり代替は代替でしかなく、自分の歯に勝るものはありません。 若々しい口元は見た目だけでなく、栄養摂取の点からも優れています。なんでも食べれるということは、老化予防(アンチエイジング)に直結します。温泉旅行に行っても食事を思いっきりかんで食べられなければ楽しみも半減してしまいます。 毎日の歯磨きをきちんと行い、歯医者さんでの定期チェックでいつまでも元気で、楽しく過ごしましょう。 ◇スタッフコラム 11/19にいずみ幼稚園で「0歳からの子育て歯科」親子で楽しく仕上げ磨き実習を行ってきました。 院長の笑いいっぱいのセミナーの後、スタッフのみんなで仕上げ磨きの仕方を親子で実際にやってみたり。歯みがきグッズの紹介をしたり、短い時間でしたがとても充実した楽しい時間を過ごすことができました。 お母さん方から質問もたくさん頂いて、お子さんのお口に対する意識の高さにビックリしました。皆さんにより多くのアドバイスができるように私達も、もっともっと勉強してゆきたいと思います。(歯科衛生士:藤田)
歯がある人のほうがない人より呆けないというデーターがありますし、私の母校の岩手医科大学ではマウス(ねずみ)を使った実験で、歯がない場合、記憶力の低下がみられたという論文を発表しました。