はおっこ通信 2月号

◇ごあいさつ


こんにちは!早いもので、2月を迎えました。もう来週は、節分に立春。暦の上ではもう春です。春のエネルギーをもらって、ますます目標に向けて行動を加速させて行きましょう!2月といえば節分。ちなみに私は、息子の通ういずみ幼稚園で「豆まき」の青鬼役を演じてきます。


息子には内緒にしておいてください。(^O^)ヒ(^-^)ミ(^・^)ツ


◇ Dr.羽尾のちょっといい歯なし(話)



< カラダを動かしてスイッチを入れる!~口を使って~編 >

面白い実験が、あります。用意するものは、マンガ(何でもOK)です。そして、ペン(割りばしなども良いかと思います)。そしてイラストのように、ペンを2種類の方法で、口にくわえてマンガを読みます。すると、なんと!口に入れた状態によって、同じマンガなのに面白さの感じ方が違うのです。ではどちらが面白く感じるのでしょうか?



正解はパターン1,「かんでみる」ほうです。

これは有名な実験で、ペンをかみながら読んだ人の方が、マンガが「面白い」と感じたそうです。なぜでしょうか? 決め手は、ペンをくわえたときの表情です。よく見るとかんだ方は、「笑っている顔」、ただくわえている方は、「ションボリした顔」なんです。ということは顔が笑っている状態で読んだ方が、より面白く感じるということなのです。もちろんマンガの内容にもよりますが。これは脳機能学的には、「自己知覚(カラダの状態を手がかりにして心の状態を(都合よく)推測すること)というもので、カラダの表現に脳がつられてきているそうです。顔が笑っているから、面白いんだ! と脳が感じる、ほんとにだまされやすいのです、脳は。
このことを利用しない手はありませんd(^-^)ネ!


◇スタッフコラム1
月13日に当歯科医院に勤務されている石田陽子先生のお誕生日をみんなでお祝いしました。「養老の滝」にプロジェクターを運んでスナップ写真のスライドショーを上映したり、ジャンケン大会をしたり、大変盛り上がりました。



ちょうど4年振りの大寒波の日で雪で車が埋まるほどの大雪だったこともあり、「忘れられない誕生日になりました(笑)」と石田先生のひと言が印象的でした。
 (歯科衛生士:村上)



石田先生、\_(^◇^)_/\(*^^*)/ オメデトウ!ございます!

 

「山本五十六語録」に学ぶ、厳しい時代の人材育成 ( ̄ヘ ̄)ウーン

歯科医院は院長一人では何もできません。ましてや私の夢である「30年間あなたの歯を削らない、減らさない」を実現するためにはスタッフの協力が必要になってきます。
とはいうものの一回りも年齢が違う女性スタッフと共に成長してゆくには様々な問題があるのも現実です。σ(^_^;)アセアセ…

そんなときふと『そういえば、山本五十六が、「やってみせ、言って聞かせて、とか何とか言っていたなぁ」と思いだし、本で調べてみました。
スタッフと共に成長してゆくには非常に参考となるヒントが隠されているようなので、「隠された五十六の名言」も含めてブログに書きたいと思います。

最近は、私の後輩の若い歯科医師もはおっこブログを見てくれているようなので最後におまけの「スタッフが困ることBest3」も掲載します。ご参考に・・・(゜_゜i)タラー・・・


かの山本五十六語録にも
「やって見せ、言って聞かせてさせてみて、褒めてやらねば人は動かじ」
「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず」
「やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」
という言葉がありました。深いですね。;;;;(;・・)ゞウーン



また、「苦しいこともあるだろう、言いたいこともあるだろう、不満なこともあるだろう、腹の立つこともあるだろう、泣きたいこともあるだろう、これらをじっとこらえてゆくのが男の修行である」
は格言としても評価が高いですね。

さらに、「今時の若い者はとはばかるべきことは申すまじく候」という、若者を否定する年長者を諭す言葉もあります。(◎_◎;) ドキッ!!
これらは、厳しい景気不況の現在だからこそ見直され、役立つものと思われます。



では、お待ちかね、歯科医院のスタッフが院長にされて困ることBest3は・・・

1位 急に何かを言われる
2位 丸投げにされる
3位 相談がない


・・・(゜_゜i)タラー・・・
私も思い当たるふしが・・・今気づいて良かった、ラッキーです。
今後はこのランキングを「意識」し、楽しく、スタッフと共に「30年間あなたの歯を削らない、減らさない」という夢の実現に向けて精進してゆきたいと思います。e(^。^)g_ファイト!!

新春 1回目のセミナーです \(^_^)/ばんざーい

本日大和にてまなびやさん主催のセミナー「0歳からの子育てセミナー」を行ってきました。雨降りの中、7名参加していただきました。感謝いたします。



今回は、「子供のデコボコ歯並びを治す ~実践編~」 ~舌を鍛えて歯をきれいに並べましょう!~ というテーマでお話しをしました。



実践編ということで、鏡を見ていただき、
①舌の下のスジの位置
②舌の先端の位置
③舌の形

確認しました。
また、舌の筋力不足によって起こる「酸欠」やそれがもとで起こる「冷え性」、「偏頭痛」、「更年期障害」についてもお話しし、それを防ぐための「舌のトレーニング方法」も実際にやっていただき、今までとは趣向を変えたセミナーになりました。



次回は、2月25日(木)10:30~です。テーマは、、「0歳から始める簡単虫歯予防」です。ご期待下さいませ。 p(#^▽゜)q ファイトッ

訪問歯科から感じること

久しぶりに本院の歯科衛生士と共にいなほ園へ訪問歯科に行って参りました。
あらためて、西本、渡辺両衛生士の口腔ケアのスキルの高さ、また、入居者さんとのコミニケーションのうまさに感動いたしました。 (~^T)ジーン



また、例え認知症の方でも口腔ケアを持続して受けている方は、受けてない方と比べると「目力」というか、「オーラ」のパワーが強く感じました。



たまたま、近くでフキンをたたんでいたおばあさんと、それを見ているだけのおばあさんでは、同じように会話してみても返ってくる会話が違いました。
たとえ、「フキンをたたむ」という単純な作業でも「重要感」を感じている方は生き生きしているように感じました。
歯ブラシも似たような効果があるように思います。ライフスタイルの小さなひとつですがあきらめるのとあきらめないのでは「脳」に与える刺激の量はかなり違うのではないでしょうか。
そのようなことを感じさせてくれた西本、渡辺衛生士に感謝いたします。

「まいっか」の使い方 Fight!! (o^-^)

突然ですが、「まぁ、いいか」のいみで、「まいっか」と明るく元気に声に出して言ってみていただけますか?
言葉を実際に発してみて、どのような気分でしたか?なんだか自然と肩の力がスーッと抜けて、緊張がほぐれるような感じだったのではないでしょうか?



そう、「まいっか」という言葉には、気持ちをリセットする力があります。失敗や、起きてしまったことを悔やんで、可能性をシャットダウンしている自分に対して、「起きてしまったことは仕方ないじゃないか!それはここでおしまい」と言って、次のステージへ背中を押してくれる言葉なのです。



私が使う「まいっか」というのは、問題から逃げたり、諦めたり、後ろ向きに考える意味ではありません。「まいっか」というのは、別のオプションを見つけたり、気分を切り替えて前向きに再出発したりするための「精神」のことを指します。



運勢というのは、日々の自分自身の行動が動かしていると私は感じています。「まいっか」と言うことによって、私は多くの焦り怒りプラスの方向に変えています。

難しいことは一切考えず、「まいっか」と言ってみましょう!