10月9,10日と、横浜で開催された学会にスタッフとともに行って参りました。
4年に一度の学会なので、規模も内容もスケールが大きく圧倒されました。
夜は、ランドマークホテルの中華を堪能しました。
理事長とゆかいな衛生士さんたち☆
学会内容も素晴らしく、これから皆さんの歯の健康に役立てることができればとスタッフ一同決意も新たにして参りました。
前々回に書いた「コップに半分入った水の話」の続きになります。
ツイていない人は、何をやってもうまくいきません。
おもしろいほどうまくいきません。
ツイていない人は、良くグチを言います。ただ、グチを言えばいうほど、人生はうまくいかなくなるのです。(←実は以前の私でした )
ツイている人は、いつも「ツイている話」をします。
そうすると、おもしろいほどいいことが起きるのです。
「ツイている」と言っているだけなのに、人生が違ってきます。
でも、ツイていない人は、たったこれだけも信じられません。なぜならツイていないからです(笑)!
「ツイテル人はなにをやってもうまくいくが、ついていない人は何をやってもうまくいかない。」
あなたの目の前に、お水が半分は行ったコップがあります。 あなたは、それを見てどう感じますか? 「もう、半分しか水が残っていない。」 「まだ、半分も水が残っている。」 どう感じるか、考えるかでその後の行動は大きく変わってきます。 この考え方は趣味や勉強にも使えますが、困った時や病気やケガの時こそ役立つような気がします。頭を何かにゴツンとぶつけた時、「なんでこんな所に物が下がっているんだ!」と怒るより、「痛い。でも待てよ、何か教えてくれているのかな。そうか、自分の視野が狭くなっでいたのかもしれない。もっと広く見よう」などと考えられたら、気持ちを楽に持ち続けることができます。 ガンになっても、「何で俺だけがこんな目にあわなければならないのだ」と恨みに思っでいる人は進行が早いそうです。 ガンは漢字で「癌」と書き、品物を山のようにため込む病気とも言えます。 人間の体は最高にうまく出来ていて、歯も含めて、各臓器や筋肉が一日中 家でころんだら、「外でなくてよかった」と言えるし、道路でころんでも「車が来ていなくてよかった」「あの階段でなくてよかった」とも考えられます。 病気になったら、その原因を考えて治せば再発しにくくなり、かえって元気になることは誰しも体験していることと思います。
逆に「俺はガンだからこれ以上恐いものはない。残りの人生を悔いなく使うぞ」と開きなおっで、一生懸命、人の喜ぶことをしたり、家族を楽しませたり、人に感謝していたら、いつの間にかガン細胞が消えていた、などということが頻繁に起きています。
アメリカの有名なニュースキャスターがガンを宣告されたので仕事を全部やめ、嫌なことは一切せず、朝から晩までお笑い番組や本を読んで笑っていたら、一年ほど後、元気になり仕事に復帰した、という話もあります。
自分の得た権力、地位、財産、しがらみなどをかかえこんでいる人が病気になったら、全部捨てざるを得ないのです。なぜなら、全てあの世には持っでいけないものばかりですから。
それなら、自分の物は全部捨てでも人に「ありがとう」とか「おかげさまで」と言われることのほうが、どんなに嬉しいことかは、病気になってみないとわからないのかもしれません。
そして自分が「世話をしていた」とか「良いことをしてやった」と思っていたことが勘違いで、むしろ「迷惑をかけていた」「お世話になっでいた」と気づくことが沢山でてきます。
働いてくれていても、私達はその存在を忘れています。そこに気づいて感謝できるのも、病気やケガになったおかげとも言えます。
そのためにも何か起きた時、もっと大変な状況から見れば、まだましと考え、「これがよかった」という材料をへりくつをつけても探し出すことが、ころんでもタダで起きない方法です。
お口の中の病気や虫歯にも同じことが言えます。
病気になっても、開き直って「感謝」のチャンスととらえると、治りが早いのです。