10/3(土)に、今年度最後の院内セミナーが開催されました。
最後のセミナーテーマは、「ガッテン風、超簡単、歯周病撃退法!」でした。
今年度は、コロナ禍の中での院内セミナーでした。
参加人数は少なかったものの、その分質問などが盛り上がり「参加型」の院内セミナーとなって
とても充実したものとなったと感じております。
来年も、開催予定です。ご興味のある方は、来年春頃の当歯科医院のホームページでご確認下さい
羽尾歯科医院 春日山の羽尾です。
「羽尾歯科医院 春日山」のホームページが「ブルー」を基調にマイナーチェンジいたしました。
もしよろしければ、お時間のあるときにぜひご覧下さい。
→ https://www.hao-dental.com/
「青」は、私の好きな色です。
また、当歯科医院のシンボルマークも「青いハート」となっております。
青の心理的効果として、
・強い信頼感を与える
・血圧、体温、脈拍を下げる効果がある
・食欲を抑える
・知的で誠実な印象を与える
・気持ちを鎮静させ、冷静になれる
青を好む人の特徴
・常に冷静で落ち着いた判断が出来る
・肉体派より頭脳派
・穏やかで平和的な人が多い
・一人の時間、少人数での集まりを好む
・内向的で自己探求する傾向
・ストレスや不満をため込みやすい
・誠実で真面目な人が多い
と言うことだそうです。
私に当てはまっているのかしら
歯科医院での口腔ケアがコロナウイルス感染予防に役立ちます!
こんな時だからこそ、ピンチをチャンスに。
歯医者さんで、お口の細菌を減らしてコロナ予防をしましょう!
新型コロナウイルスが、いまだに猛威を振るっております。
ウイルス感染が心配で、歯科医院に行くのをためらっている方もいらっしゃることでしょう。
でも、口腔ケアがウイルス感染を防ぐ効果があることをご存知でしょうか?
インフルエンザ感染が口腔ケアの徹底によって防げることは研究の結果明らかになっています。
新型コロナウイルスについても、口腔ケアで予防、重症化予防への効果があると報告されてきています。
つまり、ウイルス感染が懸念されるこのような時だからこそ、口腔ケアが大事になってきます。
口腔ケアがウイルス感染症に効果的な3つの理由をお話しいたします。
①ウイルスの感染を助ける口腔内細菌を減らします!
ウイルスの感染というのは、主に鼻と口から起こります。
ただし、ウイルスが入ってきたからと言ってすぐに感染するわけではありません。
感染が起こるかどうかは、ウイルスが体内の粘膜細胞の中に入り込むかどうかによって決まります。
実は、お口の細菌がウイルスを粘膜細胞の中に入り込むのを助けるタンパク分解酵素(プロテアーゼ)を出すことがわかっています。
特に、歯周病菌が強力なタンパク分解酵素を持っていることがわかっており、歯周病菌のコントロールがウイルス感染症予防にも重要だと言われています。
②口腔ケアが腸内細菌のバランスを整え、免疫力を向上させます!
ウイルス感染を防ぐためには、体の免疫力を低下させないことも大事です。
腸内細菌のバランスを整えることで免疫力が高まることは知られていますが、お口の細菌が食道→胃→腸へと移動し、腸内細菌を乱して体の免疫力を下げてしまう可能性があると言われています。
そのため、お口を不潔にしている方や、歯周病にかかっている方は、食事のたびにお口の細菌が腸内へ運ばれ、免疫力を下げてしまう恐れがあります。
口腔ケアをしっかりと行っておけば、腸内細菌のバランスがより良くなり、免疫力向上が期待できます。
③口腔ケアでウイルス性肺炎の重篤化を防ぐことができます!
高齢になるにつれ、食べ物や唾液が誤って気道に入ってしまう「誤嚥」が起こりがちになります。
この時、お口の中が不潔な状態だと、細菌が気管や肺に入り込み「誤嚥性肺炎」を起こしやすくなります。
誤嚥性肺炎を起こしている状態のところに新型コロナウイルスによる肺炎が起こると、肺炎が重篤化する恐れがあります。
口腔ケアをしっかりと行い、細菌による誤嚥性肺炎を起こさないようにしておくことで、新型コロナウイルスによる肺炎の重症化を防ぐことができます。
今後、新型コロナウイルスに関する研究が進むにつれ、インフルエンザ同様、感染の予防には口腔衛生管理が重要であることがはっきりしてくることと思います。
新型コロナウイルス感染予防対策としては、手洗い・うがいに加えて、毎日の丁寧な歯磨き、そして、定期的な歯科医院での専門的なクリーニングなどのケアが大事なことをぜひ覚えておいて下さい
この度、ハロー・アルソン フィリピン医療を支える会のホームページが新しくリニューアルいたしました!!!
ハロアルのNew ホームページはコチラ→ https://www.helloalson.com/
今回は、活動中の写真や、せきぐち団長からの熱い活動報告も掲載されております、ぜひご覧下さい!
「歯ブラシ一本で救える命がある。」
このことを、日本の高校生をはじめみなさんに知ってもらいたい。
「できる人ができない人のために何かをする。」
「楽しいから笑うのではない、笑うから楽しくなる。」
「あたりまえの『あ』から、ありがとうの『あ』へ。」
私が、この活動でみなさんから教えて頂いたこと、肌で感じたことです。
こんな時代だからこそ、国境を越えて世界中の人たちが協力し合って、笑顔を生み出してゆきましょう