記念すべき第1回目は、「キシリトール」です。!!!

ゴールデンウィーク、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
はおっこブログ「歯のお役立ち情報」第1弾は、皆さんが知っているようで知らない「キシリトール」についてです。
今現在、妊婦である、もしく乳幼児が家族の中にいる方にご提案です。
今まで、自分自身が虫歯で困った経験はありませんか? そして、せめて今から生まれてくる赤ちゃんにはそんな思いをさせたくない、生まれてきた子には・・・と思っていませんか?

では、具体的にはどうしたらいいのでしょう?
最新の研究では、お母さん(もしくは赤ちゃんの周りの方)が100%キシリトールガムを噛むことで、その人のお口の中の虫歯菌がすくなることがわかったのです。その研究では、虫歯菌の母子伝播(お母さんから赤ちゃんへうつること)を予防するために母親が妊娠期から100%キシリトールガムを1日6個以上摂取することで、3カ月後には母親自身の虫歯菌が減ったのです。しかも、その後もキシリトールガムの摂取を1年間つづけると、噛むのをやめてもしばらくは虫歯菌は減ったままなのです。W(゜o゜)wワオ!!


      
とはいうものの、ガムだけでは完全な虫歯予防は難しいです。一度、歯科医院にてカリエスリスク(虫歯のなりやすさ)をお調べすることをお勧めします。
もちろん、妊婦さん以外の人でもお勧めです。1日3粒かみかみすれば、虫歯が減るのです。また、羽尾歯科医院春日山で販売しているキシリトールガムは、わざとに噛みごたえがあるように作っていますので、普段噛んでいる反対側でこのガムを咬むと顔の筋肉が鍛えられ引き締まって小顔効果もあります。まずは、3ヶ月続けてみませんか (^-^) 
小さなお子様には、タブレット(ラムネ)タイプもあります。





 
このとき注意していただきたいのが市販のキシリトールガムを買うときは、キシリトール100%の物を選んでください。それ以外の物には、水あめなどが含まれており、虫歯の予防に役立たないものもあります。