はおっこ通信4月号


〈ごあいさつ〉

新年度を迎え、新しい環境になる人や、新しい人を受け入れる人など、何かとバタバタする4月ですが、一日、一日と暖かくなり、やっぱり春はいいな~、と感じています。当歯科医院でも2人のスタッフが加入し、日々研修を受けています。他のスタッフにもいい刺激になっているようで、医院全体のレベルアップを目指しております。 (*^。^*)


自宅周辺の桜並木や都内の桜も咲き始めました。まだまだ肌寒い日も多いですが、花やイベントからも春を感じるステキな季節がやってきました。


みなさん、目一杯春を楽しみましょう! (^-^)ノ








<Dr.羽尾のちょといい歯なし>

子供の自主性をはばまず、上手に歯磨きさせるには?


子供が2歳を過ぎる頃は、何でも自分でやってみたくなる時期。歯磨きを「自分でやる」という子どももいるでしょう。しかし、2歳ではまだ隅々まできれいに歯を磨くことはできません。そうした場合、お母さん(お父さん)はどうすればよいでしょうか。


せっかく子どもが「自分で磨きたい」といっても、「まだ自分ではできないからお母さん(お父さん)が磨いてあげるね」といってしまうと、せっかく育ち始めた自主性をはばむことになってしまいます。反面、「そう、じゃあがんばって磨いてね」と子どもに任せてしまうと、結果的にきちんと歯が磨けず、虫歯の原因をつくってしまうことに。このどちらの方法も正しくはないのです。



それでは子どもの自主性を尊重しつつ、きちんと歯磨きをさせるにはどうすればよいのでしょう。まずは、子ども自身が飽きるまでは磨きをさせてください。そして子どもの気が済み、飽きてきたところで、「お母さん(お父さん)がきれいになったか見てあげるね」と言って、チェックしながら磨けていないところを磨いてあげます。こうすれば子どもの自主性を伸ばすこともでき、磨き残しもありません。


ぜひ、この様なしつけ方を身につけて、将来自主的に歯磨きができる子どもを育てていただきたいと思います。(^^ゞ


〈スタッフコラム〉


~春は別れと出会いの季節です~


今年の1月から、3ヶ月間新潟大学歯周病科から鈴木啓展先生が診療に来てくださっていました。とても優しく、ユーモアあふれる先生でした。4月からご実家の愛知に戻られるということで3月18日に近所のビストリアにて送別会を行いました。



そのような「お別れ」もありましたが新しいスタッフの加入で「出会い」もありました。


3月から歯科衛生士の藤田さんがスタッフに加わりました。


藤田さんよりコメント・・・3月6日からスタッフの仲間入りをさせていただきました。みなさまのお口の健康のために頑張りますので宜しくお願い致します。(^-^)ノ (受付:横山)


附属小学校に行ってきました (^^ゞ

3月5日に私の母校である附属小学校で講演会をしてまいりました。“r(^^;)ポリポリ



内容は、6年生の心の中の活動「私の羅針盤~ようこそ先輩~」という授業の中で歯の健康のお話やドクターとしての生き方の素晴らしさ、小学校時代の思い出、そして自分の夢などを語ってきました。



なかなか様になっていますね(笑)

そして私の歯医者としての夢、『「歯医者に行っているけど、歯を削ったことはないよ」そんな君たちを30年後に僕は、ほくそ笑んでみたいと思います!』ということを熱く語ってきました。(-_☆)キラリ



講演後の皆さんからの感想です。


・羽尾先生のようなけずらない先生の歯医者さんに行ってみたい。


・歯医者さんは、みんなから「ありがとう」と言ってもらえる素晴らしい仕事なのですね。僕も立派なお医者さんになろうと思います。(←って、歯医者じゃないのねσ(^◇^;) )


・先生の言うとおり「ピンチ」を「チャンス」に変えたいと思います。


・僕はお茶屋さんの2代目です。お茶屋さんを継ぐべきでしょうか?教えてください。(←まずはお茶を好きになってみては (;^_^A アセアセ・・・ お茶はお口の中の細菌をやっつけてくれる作用があります。)


ありがとう6年1組のみんな!

また会おう(^ー^)ノ



 




はおっこ通信3月号

〈ごあいさつ〉

3月になりましたが、冬らしくない天気のまま冬が終わりそうですね。ゴルフ場や外仕事の多い職場の方には良かったのではないでしょうか?


また、洗濯物が乾きやすかったり、灯油をあまり使用しなかったりで、家計にも優しい天候だったのではないでしょうか。


暖冬の影響が今後どうなるのか、地球温暖化がどうなるのか不安な面もありますが、一人一人が環境のことを考え、対応することができれば良いのではないかと思っております。まずは自分からということで、最近、近所への移動は極力徒歩や自転車で行っております。健康にも環境にも考えていこうと考えております。 (^.^)>(^.^)>\(^_^)/ヤッター!!




<Dr.羽尾のちょといい歯なし>

好評?につき歯にまつわる夢占いについて ~パート2~ 


もともと夢占いとはユングやフロイトの精神分析に解釈をくわえたもの。その人の状況や夢の細かな内容によっても意味は変わります。あくまで一般論として、当たるも八卦、当たらぬも八卦の気持ちでご覧ください。


 


●歯が抜ける夢・・・精神的に不安定な状態の象徴。生活や人間関係、健康状態の変化にご注意。単に口の中が気持ちが悪いとき、疲労がたまっている時、胃が悪いときもあり。


●歯が生える夢・・・意欲が高まり、成長に向かって充実した状態、仕事や学業の機運がよい状態を示す。


●歯が砕ける夢・・・病気の暗示。自分の健康状態をチェックすべし。


●虫歯の夢・・・コミュニケーションのトラブルの暗示。人間関係がもとで、現状につらさを感じている?






●歯の治療の夢・・・虫歯を抜く夢は、トラブル解消の暗示。雨降って地固まる、周囲の人と仲良くなる、恋人ができるなど。


●入れ歯の夢・・・様々な不安の象徴。入れ歯をはめる夢は、それを解消したい、できるという暗示。入れ歯をとる夢は、不安が大きい、あるいは自由になりたいという強い気持ちを表す。<o:p></o:p>



様々な夢占いの結果を総合すると、「歯」の根底にあるのは自分自身の生活基盤や人間関係といえます。気になる夢を見たら、心当たりをじっくりと探り、自己分析してみるのも良いかもしれません。<



<スタッフコラム>


2月2日に、大学の先生とスタッフのみんなで東北東に向かって恵方巻を丸かじりしてお腹がいっぱいになりました。(*^_^*)


無言で食べることはできませんでしたが(;^_^A アセアセ・・・


この1年みなさまにとっても私達にとっても無病息災でありますように。来年の節分もみんなで笑顔で恵方巻をほおばれるといいなと思います。(受付:石塚)



天国言葉・地獄言葉

 本日は、当歯科医院のスタッフ専用トイレに貼ってあるポスターについてご紹介します。タイトルは、「家庭も職場の楽しくなる言葉」です。

(天国言葉)
ついている
うれしい・楽しい
感謝してます
しあわせ
ありがとう
ゆるします
・・・こういう言葉をたくさん言っていると、また言いたくなるような、しあわせなことがたくさん起きます!

(地獄言葉)
ついてない
不平不満
グチ・泣きごと
悪口・文句
心配事
ゆるせない
・・・こういう言葉を言っていると、もう一度こういう言葉を言ってしまうような、イヤなことが起こります。



自分が日頃からのちょっと前向きに意識をするだけで、自分の行動はプラスの方向に変わり、周りの人たちの行動もプラスの方向に変わって行くのでしょうね。ちなみにこの言葉、僕の子供(5才)は暗記しています w(゜o゜)wワオ!!




はおっこ通信2月号

〈ごあいさつ〉


2月になりましたが、今年も雪が少なくてびっくりですね。12月に交換したスタッドレスタイヤがなんだかもったいない気がしますね。(笑)


仕事前の雪かき(これからは死語になってしまうのでしょうか(・_・?)ハテ?)がなく私達にとっては助かりますが、スキー場や、暖房器具を販売する電気屋さんなどは困っているのではないでしょうか?
 
これも地球温暖化の影響なのかもしれませんが、自然からのしっぺ返しが来ないよう、二酸化炭素の削減に努めてゆきたいと思います。 E(^。^)g_ファイト!!




<Dr.羽尾のちょといい歯なし>


「博嗣(ひろつぐ)!!よく咬んで食べなさい。」 


「博嗣!!よく咬んで食べなさい。」 ←博嗣(ひろつぐ)は、私の名前です。
 
「よく咬まないと栄養になりませんよ。」
 
「それにお腹を壊しますよ。いいですね。」
 幼い頃の私は、食事時ともなれば母にこう言ってよくしかられたものでした。我が子可愛さ故の躾の一環だったのでしょう。

ところで、この「よく咬んで食べなさい。」と言う言葉は、単なる躾だけでなく、歯科医師の立場からも、これは‘お口の健康’ひいては‘全身の健康’の為に、『とても理にかなった言葉』だと言えることなんです。






近年では、食物に火をよく通したり、細かく切ったりと、柔らかく食べやすく調理されています。つまり、歯をあまり使わなくても食べられるようになっています。しかし、歯はやはり使わなければ虫歯や
歯槽膿漏(しそうのうろう)になりやすいといえます。
そこで、「よく咬む」ということを考えていきたいと思います。
まず食物をよくかみ砕くことで、胃腸の消化吸収機能を助けます。これは、唾液も十分に分泌され唾液と食物をよく混ぜ合わせる事にもなります。唾液は消化液の一つでもあるので、こういうことだけでも胃腸を助けます。また唾液は、口の中の細菌のバランス、調和を図るという役割も果たしています。虫歯菌などの口の中の悪玉菌の増殖を抑制し、口の中の健康を保ちます。唾液が減ると虫歯、歯槽膿漏、口内炎になりやすくなるのは、このためです。



次に、「よく咬む」ことは顎の力を強くし、顎の発育を促します。顎の力があれば固いものもよく噛めるので、歯ごたえのあるものもどんどん食べられるようになります。また顎が大きくなれば歯の並ぶスペースが確保され、ガタガタした歯並びになりにくくなります。 そして、過食や肥満予防、ダイエット効果も期待できます。よく咬んで食事をすると、必然的に食事に時間がかかります。満腹感は食事を始めてから30分ほど経ってから感じるので、ゆっくり食べれば少ない食事量で満足できるのです。ひとくち30回噛んでから飲み込みましょう!




これらの事を考えると、歯、口の健康、全身の健康のためにもよく咬んで食べるということは重要であるといえます。また、歯も臓器の一部であり、蔑(ないがし)ろに出来ない事が分かると思います。

〈スタッフコラム〉
これからインフルエンザが流行する季節です。ばい菌はお口から入ります。日々のうがい、手洗いにくわえてマスクの着用が効果的です。
自分の身を守るため日中はもちろん寝るときにもおすすめです。また、寝るときにぬれたままの洗濯物を部屋干ししていると湿度が上がり、浮遊しているインフルエンザウィルスに水分がくっついて重くなって床に落ちるため口から吸いこんで感染するリスクが減少します。



当歯科医院でも予防対策としてマスクを玄関に設置しておりますのでご自由ににお使いください。


(受付:横山)