学校医を務めさせて頂いている高志小学校へ、「学校歯科医とのかかわりの会」のプログラムのもと、「ハローアルソン ボランティア活動を通じて感じたこと」と題して6年生に話をして参りました。
養護教諭の丸山先生の考案した「歯科保険計画プログラム」の一環です。
フィリピンの子供たちのむし歯の状況を知ってもらうと共に、あらためて自分たちの歯を守ることがどれだけ大切なのかということを伝えて参りました。
話を聞いた後のアンケートでは、
・貧しくてもみんな明るい。すごいな。お金持ちの人が貧乏な人に寄付した方が良いと思いました。
・すごく切なくなりました。歯ブラシをもらって、むし歯をなくして欲しいなぁと思いました。
・歯を磨ける、歯を治療できるという幸せに感謝しようと思います。
そして、「チャンスがあれば、今回のようなボランティアに参加してみたいと思いますか?」という答えに、68.6%の子供たちが「はい」と答えてくれました。
先生 (~^T)ジーン ときました。みんなありがとう!
長男が、お疲れ様の意を込めて、手作りチャーハンを作ってくれました。
「ポイントは?」と聞くと、「細かく刻んだピーマンのグリーンと、周りに飾ったグミキャンディーの色合いのコラボレーションに気を遣った」とのことです。
「息子よ!立派なトリコになってくれよ!」