自分のよき師“メンター”を見つけよう

「メンター」とは「助言者、師匠、教育者、後見人」という意味で、仕事やキャリアの“お手本”となり、あなたの味方になってくれる人です。経験豊富なメンターに、継続的な支援を受けることをメンタリングといいます。


メンタリングMentoringとは、人の育成、指導方法の一つです。指示や命令によらずメンターと呼ばれる指導者が、対話によ気づき助言によるメンティー(本人の自発的・自律的な発達)を促す方法のことです。

もちろん、院長である私にもメンターは必要で、スタッフとともに同じ夢(30年間歯を削らない癒しの空間としての歯科医院をつくる)のもと楽しく診療して行くためには私にもメンターが必要なのです。

私には、県内に3人、全国に1人の師匠といえるメンターがいます。
その全国に1人のメンター、東大阪開業、寄田先生のセミナーに行ってまいりました。その中から心に残り私に「気づき」を与えていただいた言葉を紹介させていただきます。



スタッフ育成での10の気づき

1.高いつもりでも低いのは 
  低いつもりでも高いのは 姿勢

2.深いつもりでも浅いのは 愛情

  浅いつもりでも深いのは 

 

3.厚いつもりでも薄いのは 

  薄いつもりでも厚いのは 自分の前にある壁

 

4.熱いようで冷たいのは 支援

  冷たいようで熱いのは 視線

 

5.有るようで無いのは 

  無いようであるのは 時間

 

6.いるようでいないのは 

  いないようでいるのは もう一人の自分

 

7.憶えているようで忘れているのは 

  忘れているようで憶えているのは 

 

8.強いつもりでも弱いのは 信念

  弱いつもりでも強いのは 確執

 

9.多いつもりでも少ないのは 知恵

  少ないつもりでも多いのは ねたみ

 

10.早いつもりでも遅いのは 行動

   遅いつもりでも早いのは 諦め

 


人生そんなに楽じゃない、そんな人生どうせなら楽しもう!  ドリームマスター 寄田幸司