歯を「なおす」から「まもる」へセミナー

みなさん、こんにちは。
先日、院内セミナーを開催致しました。
パソコン画面がテレビに映らず、ピンチになりましたが、少人数だったこともあり
そのまま一緒にパソコン画面を覗いてもいながらセミナーを行いました。

小さなパソコンをのぞき込むことにより、グループディスカッション的にみなさんを身近に感じながら講演会を
行うことができました。

「ピンチはチャンス」ですね。

ところで、最近小学校6年生の次男がバスケットチーム「モルツ」でユニフォームを頂いてきました。

5年ほど続けていますが最初の頃は「ランニングがイヤ、練習がイヤ」と文句の
連続でした。
でも、コーチや仲間に恵まれたおかげでなんとか試合にも出ることができるまで
成長させて頂きました。

そして来週にはいよいよ「東京オリンピック」が開催されます。
私たちは、スポーツや文化を通して、多くの仲間と出会い楽しさ、嬉しさ、悔しさ、
悲しさを共に分かち合いながら、子どもから大人へと成長していきます。

そして、当時は気づかなかったこと、例えば、人への思いやりや向上心、好奇心、生きる知恵、
問題への対処方法などは、 子どもの頃のスポーツの体験や文化の交流から自然に学び、培ってきたのだと思います。つまり、私たちは知識だけでなく、心で感じることでより多くのことを学んできたと思うのです。

次男もそのおかげか、再び子供たちへの医療用カツラのために2回目の「ヘアドネーション」も始めました。
親ながら天晴れだと思います。

「できる人が、できない人のために何かをする」
私が海外歯科医療ボランティアで学んだことを彼からも親の私が教わっているような気がします。

次男は小学5年生まで3年間頑張って髪を伸ばし続けていました。

長男(ピンクT)とは2回「ハロアル」参加しました。次男とも必ず参加したいと思います!