よく噛めることは、脳の活性化、不満防止、胃腸の吸収を助ける、若々しい表情を保つ、など様々な良い効果をもたらします。
寝たきりの方がしっかり噛んで食べられるお口の環境になったことで、歩けるようになったという報告もあります。
よく噛めるお口の環境を作り維持するには、健診がかかせません。
お口も定期的な検診で様々な疾患を早期発見し対処することは、歯を長持ちさせ、健康で元気な体作りや将来の医療費抑制にもつながります。
「健診は大事とわかっていても、忙しくてなかなかいけない。」という方も多いと思いますが、年1回はお口のチェックを受けるよう心がけましょう。