みなさんは、自分の噛み合わせについて考えたことはありますか?
自分の噛み合わせは、良いかみ合わせなのか、悪い噛み合わせなのか?
ひとえに、どういう噛み合わせがよいか悪いかは、簡単に判断できませんが、ある歯だけに噛む力が集中したり、夜間の食いしばりがあると、将来、歯周病や全身の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。
ということで、羽尾歯科医院 春日山に来ていただいております川崎律子(歯科衛生士)先生に、スタッフみんなで「噛み合わせを見極める!」と題して、噛み合わせのチェック方法を学びました。
普段、噛み合わせのことはなかなか気にしていないと思います。もし、「この歯だけいつも違和感があるな」、「指で揺らすと歯がゆれるような気がする」と感じているときは、私でも歯科衛生士でもお気軽にご相談下さい。
そして、意外と気づかない夜の「食いしばり」←寝ていますから気づきませんよね~
噛みしめ・食いしばりを防ぐために、日常生活のなかで、上下の歯を噛みしめていないか自分で注意してみてください。
1.歯の噛みしめやくいしばりは、歯や顎に非常に大きな負担をかけます。本来,人間の上下の歯が接触するのは、ものを噛むときと飲み込むときだけだということを覚えておいてください。
2.もし、頻繁に噛みしめやくいしばり、歯ぎしりなどをしていると、あなたの歯は、摩耗しつづけ、あちこちにしみる感じがしたり、ヒビ割れか進んで、ときには歯 が壊れてしまうことさえあります。お口のまわりの筋肉や関節が破壊され続け、なかなか治らないという結果になることもあります。
3.このような癖がありましたら、ただちにやめるように注意してください。
一般的には自覚がない場合が多いので、この機会に次のような症状がないか意識してみてください。
◆ 片側の上下の歯が、何かの折にしみることがある
◆ 奥歯で噛むと、瞬間的に「ピリッ」と痛むことがある
◆ 歯の横の面が削れていて、歯が細くなったような気がする
◆ 朝起きたときに、首筋や肩にコリを感じることがある
◆ 仕事などに夢中になっているとき、ふと気づくとしっかり噛みしめていたり、舌を上顎に吸い付けていたりすることがある
◆ 顎が間かなくなったり、開けるときに痛みを感じたりした経験がある
◆ 下顎の骨が「ゴツゴツ」している
◆ 頬のまわりの筋肉が硬く、いつも緊張している気がする
4.噛みしめや歯ぎしりの習慣をやめるもっとも効果的な方法は、目を閉じて歯を離す感覚を覚えることです。
「唇を閉じて、上下の歯を離し、頬の筋肉の力を抜く」
ことを意識してみでください。このことを1日に何度も練習してください。
5.この簡単な方法で、顎の関節とおロのまわりの筋肉は非常にリラックスし、緊張 やこわばりから解放されます。また、知覚過敏が軽減し、歯の寿命も格段に延びるということが報告されています。
先日はお世話になりました
先日初めて病院に行きましたが とても綺麗な病院で驚きました 診察台から窓越しに見えるミッキーちゃんに虫カゴが掛かっており凄く可愛かったのが印象的でした 先生オススメの歯ブラシをさっそく使ってみましたがとても調子が良いですありがとうございました