さらに、保育園でも講演会を行いました。 2021年12月4日 [土] / 羽尾歯科医院 春日山 先生も、西へ東へ走り回る「師走」。みなさん、いかがお過ごしでしょうか。私も、先月に続きまして今回は上越市さんからの依頼で市内の保育園で親御さん向けの予防歯科講演会を行ってまいりました。 みなさん真剣なまなざしです。 実は、私は虫歯が多い子供でした(;^_^A アセアセ・・・実は缶コーヒーには、角砂糖4個分も砂糖が入っているのです。 虫歯は、自然に治りません。小さい虫歯も放っておくと、ばい菌が顎の骨まで感染を引き起こします。 貧しく歯医者さんにいけないフィリピンの子供たちは、虫歯で命を落としてしまう事もあります。 小学校の時の予防歯科の習慣が、その後の永久歯の運命を寿命を大きく変えるといっても過言ではありません。 生え立ての永久歯は、約1年間やわらかく虫歯になりやすいのです。歯医者さんでのフッ素塗布で歯を早く硬くしてあげましょう! 永久歯は、一生ものです。歯の寿命を左右するのは、子供の頃からの予防歯科の「習慣」です。 健康な永久歯は、お子さんの成長、小学校生活の様々な事に良い影響を与えてくれます。 歯ブラシの後のうがいは、少な目に!お口の中に歯磨き粉の成分を残して予防歯科力アップです! 歯医者さんに歯が痛くなってからいくと、歯がいっぱい削られちゃいますよ。痛くならないように歯のクリーニングで通って、一緒に虫歯も予防してもらいましょう。 お子さんが小さいうちは、お父さん、お母さんがお子さんの大切な歯を守ってあげて下さい。そのためにも、かかりつけ歯科医院の歯科衛生士さんと仲良くなりましょう!歯のことで、疑問に思うことは何でも聞いてみて下さい。 それでは、みなさん良いお年をお過ごし下さい。