みなさんお元気ですか?
安心してください、今のところ「口内炎」は出ていませんよ!
高齢者でむせが多い人が気管から肺にこの舌苔のカビが入ってしまうと、カビが肺で繁殖して「誤嚥性肺炎」で命を落とすことさえあります。
カビは、お風呂だけではなく、生きている人間にも住み着きます。
そういえば、以前に内科医であった祖父が、寝たきりになった患者さんの舌を見て、その舌にびっしりと白く舌苔が付いていることに気づきました。
家族の方に「この白い舌の状態が続いた上に、本人が口から食べられなくなったら、お迎えの時期が近くなるかもしれない」と言っていたことを思い出しました。
私は、以前紹介した舌ブラシ「舌みがきスムーザーW-1 PREMIUM 」を使って、毎朝舌苔を除去すべく舌を磨いておりました。
が、「舌みがきスムーザーW-1 PREMIUM 」は、柄も長くブラシ面積も大きいので効率よく舌の上の汚れが取れるのですが、そのあとのブラシについた汚れを除去するのが意外にも難しく、汚れが付いたままの舌ブラシで舌を磨くという「カオス」な感じになってしましました💦
そこで、新たなひみつ道具のご紹介です!
ジャジャーン!
「タングメイト~」
と言うことで、このカオスを避けるためには、この小さめの舌ブラシ「タングメイト(亀水化学工業)660円」がオススメです。
この舌ブラシは、ドラッグストアでは、なかなか置いてありませんので、かかりつけの歯科医院さんか、羽尾歯科医院 春日山の受付でお買い求めください。
なぜ、この舌ブラシが良いのか、
ブラシ部分がたわしタイプで、絨毯状の舌の上の入り込んだ汚れや舌苔を掻き出してくれます。
さらに特筆すべきは、その後のたわし部分に付いた汚れを流水下で直接ゆびで揉み出し、簡単に除去できることがスバラシイのです。
もしよろしければ、こちらのタイプの舌ブラシも使ってみてください。
「ドラえもん、最後にさ~、どうしても会いに行きたい人がいるから、どこでもドア出してよ~」
「あっ、どらさん、やっぱ、後でいいっす」
お後がよろしいようで。